Twitter: @ryuka_studyorg
こんにちは、りゅうかです。
ありがたいことに、昨日の記事を読んで早速質問を送ってくださった方々がいらっしゃいました。
せっかくなので、今日はそちらを採用させて頂きます😊
「ハンガリーは英語だけ十分やっていける環境ですか?」といった質問を頂きました。
ですので、今回は「ハンガリーの言語事情」についてお話ししたいと思います。
英語だけでもやってはいける
結論から言うと、英語だけでも十分やってはいけます。
ただし、場所による
具体的に言うと、学生4大都市である、
- Budapest
- Debrecen
- Pécs
- Szeged
これらの街のレストランや公共施設では、結構英語が通じます。
※たまに、通じない場合もあります。
特にBudapestは他の3都市に比べて、基本どこの施設でも英語が通じるので暮らしやすいです。
逆に田舎の街の場合、英語はほとんど通じません。Google翻訳のダウンロードは必須です😅
最低限のフレーズは覚えよう
確かに、ハンガリー語をマスターしなくても英語だけで十分やってはいけるんですが、最低限のフレーズは覚えるようにしましょう。
というか、むしろ覚えた方が便利なんですよね🙆♀️
せっかくなので、私自身もよく使う基本フレーズをここにのせてておきます。
Köszönöm(ありがとうございます)
Szívesen(どういたしまして)
Nincs mit (大丈夫です)
Hol van a mosdó (トイレはどこですか)
Egy pillanat (ちょっと待ってください)
Tessék (どうぞ・手伝いましょうか?)
発音に関しては、上記のフレーズをGoogle翻訳にコピーアンドペーストして頂くようお願いします😇
他にも色々と紹介したいフレーズはありますが、とりあえずこの辺にしておきたいと思います。
具体的な使用場面としては、郵便が来たときに、
Egy pillanat (ちょっと待ってください)って言ったり、
水道管の修理屋がきたときなどに、
Tessék (どうぞお入りください)って言ったりします。
ハンガリー語は大学の授業で習うのが近道
基本的に、どの大学も留学生向けにFree Subjectとしてハンガリー語の講義が設けられています。
単位もちゃんともらえます。
私も大学の授業でハンガリー語を習いました。
過去にハンガリー語を独学でマスターしようとしたこともありましたが、大学の授業で習ったほうが圧倒的に効率が良かったですね(汗)
先生はもちろんハンガリー人ですし、ネイティブの発音、実際に使われているフレーズも習えるので。
英語が第一言語じゃない日本人からすれば、異国語(🇭🇺)を異国語(🇬🇧)で学ぶというカオスな状況ではありますが、後々かなり役立つので、授業をとることをオススメします。
ハンガリー語の意外な有用性
実は、ハンガリー国外であっても、ハンガリーの国境周辺地域だとハンガリー語が使われていることが多いです。
詳しい説明はこちらのWikipediaにのっています。
試しに使ったら本当に通じた
ルーマニアに遊びに行ったときのことです。
駅員に英語で電車の時間を尋ねたら、全く通じなかったんですよね(汗)
それで何となく試しにハンガリー語で聞いたら「え?!」ってびっくりしながも、すごい親切に案内してくれました。(笑)
習っておいて良かった〜!という気持ちと、ハンガリー語って意外と国外でも役立つんだなと(゚‐゚*)
こういったケースも起こりうるので、ハンガリー語学習の一つのモチベーションにしてみてはどうでしょうか😌
まとめ
それでは、最後に今回の記事のおさらいをしていきましょう。
- 英語だけでも十分暮らしていける。ただし、場所による。
- 最低限のフレーズは覚えておいたほうが便利
- ハンガリー語は大学の授業で習った方が効率が良い
- ハンガリー語は意外と国外でも話されている
いかがだったでしょうか。
この記事で、ハンガリーの言語事情のイメージが少しでも掴めたら幸いです。
繰り返し言いますが、留学に関する質問や相談は、ブログのコメント欄、またはTwitterのDMにて随時受付中です!
もちろん質問の制限回数などはありません(笑)
「これってどうなんだろう?」っとふと疑問に思ったことがあったら気軽に書いてくださいね😌
それでは、また😊
コメント
こんにちわ!ハンガリーへの大学進学を考えておりますのですがハンガリーでの生活についてご質問させていただきたいです!
ハンガリーに留学されてる方は住居が二人部屋の方が多いのですがブタベストやりゅうかさんの住んでいる都市で1人部屋(own room)がある住居を見つけるのは非常に困難でしょうか?もし可能ですと大体どれぐらい払えば一人部屋見つけれたり出来ますか知りたいです!